サポートセンター
UNIZ SUPPORT
開封する
3Dプリンターが手元に届いたら手順に従って開封しましょう。
1. 開封する前に、ボックスに明らかな亀裂がなく衝撃があるかどうかを確認し、ボックスに「プリンタ情報ラベル」がタブで表示されているかどうかを確認してください。
2. シーリングテープを切断した後、「OPENHERE」を上に向けてカートンを水平に置きます。
3. ボックスの下側のハンドルでプリンタを引き出します。
4. 上部の保護フォームのふたを取り外します。
5. アクセサリケースを持ち上げて、脇に置きます。
6. プリンターを取り出します。
UNIZ Desktopの使い方
SLASHを制御するプリンタードライバー「UNIZ Desktop」の使い方を説明します。
操作画面について

データのインポート

このボタンを押してファイルから選択するか、ドラッグ&ドロップでデータをセットしてください。
移動ツール

このボタンを押すと詳細が表示されます。
このボタンが青くいっている状態の時には、データをマウスで移動することができます。

回転ツール

このボタンを押すと詳細が表示されます。
このボタンが青lなっている状態の時には、データをマウスで回転させることができます。

スケールの変更

このボタンを押すと詳細が表示されます。
このボタンが青lなっている状態の時には、データのサイズを変更することができます。
サポート材の設計

このボタンを押すと詳細が表示されます。
このボタンが青lなっている状態の時には、サポート材の設計をすることができます。
スライスツール

このボタンを押すと詳細が表示されます。
このボタンが青lなっている状態の時には、データをマウスで回転させることができます。


プラットフォームの水平調整
3Dプリンターを使い始める前にプラットフォームの水平を調整しておきましょう。
1. レジンタンクを取り外し、 プラットフォームを綺麗に清掃します。
2. 4枚の名刺サイズで 同じ厚さのカードを準備します。
3. プラットフォームを LCDプレーンの上約1cmまで下げます。
4. プラットフォームの各コーナーにある4本のネジをすべて締めます。
5. 各コーナーの下に4枚のカードを置き、カードの1つが動かなくなるまでプラットフォームを下げます。
6. 残りの3つの角のネジを各コーナーのカードが動かなくなるまで緩めます。ネジを過度に調整しないでください。プラットフォームが押し上げられ、キャリブレーションが無効になる可能性があります。
注:最初のタッチダウンネジは決して緩めないでください。調整後にその下のカードが自由に動く場合は、プラットフォームがすでに押し上げられている可能性があります。 手順4に戻り、再調整します。
7. [Z軸のゼロ位置の再調整] アイコンをクリックして、水平調整の手順を終了します。
Wi-Fiの設定方法
Wi-Fi接続の設定をすることでSLASHを無線で操作することができるようになります。
造形後の処理方法
プリンターの造形物を正しい処理方法で処理することで、精度の高い仕上がりになります。
アルコール洗浄が必要なレジンと水道水で洗浄できるレジンを使用した場合の後処理方法を紹介します。
1. 周囲の汚れを予防する
箱や新聞紙などを用意して周囲を汚さないように予防します。
2. 洗浄用品を準備する
マスクを着用して、ニトリルグローブ、ヘラ、スプレー、ペーパータオル、筆を用意してください。
3. アルコールスプレーで一時洗浄
アルコールスプレーをかけて余分な樹脂ペーパータオルで拭きます。
4. プラットフォームから剥がす
ヘラを使って造形物をプラットフォームから剥がします。
ヘラを傾けすぎるとプラットフォームを傷つけてしまうので注意してください。
5. 洗浄槽で二次洗浄
筆を使って短時間で洗浄を行います。
洗浄後はエアーで乾燥させましょう。
6. 最終硬化
405nmの周波数の重合機を使って硬化させる。